物件200 ギックリ腰になる庭(前編) 劇的ビフォーアフターのアイデアをチェック
劇的!ビフォーアフター 物件200 ギックリ腰になる庭(前編) で出てきたアイデアをチェックしましょう。
今回の劇的!ビフォーアフター 物件200 ギックリ腰になる庭(前編) は、今回はタレントであるユージさんの実家の庭をセルフリフォームです。
庭作りが好きなお母さんがギックリ腰になりながら作っている庭を、ユージさん自ら完成させるビフォーアフターとなります。
大工などの経験があるユージさんが、仲間と50万円の予算でどこまで庭を作れるのか、楽しみなリフォームです。
50坪ほどある広めの庭なのですが、お母さんの手がかなり加わっていて、すでにかなり奇麗です。
専門的な工具もかなり揃っていて、物置小屋まで作ってありますが、使いにくい扉が問題です。
駐車場まわりが作る途中で、この完成を中心として、アイデア庭造りが加わりそうです。
畑が作りにくい土質のようで、その改善も行われそうですね。
さっそく物を片付け、若い庭木も一旦 隣に借りた空き地に植え替えて、リフォーム準備です。
そこにユージさんの友人が到着、小さなユンボも借りてきて、まず駐車場の入口部分を解体です。
入口を広げ、駐車場の表面を20cmほど削りました。
そして水を含んだ地面にセメントをそのまま表面に振りまき、水を含む質の悪い地面を、セメントで改良しました。
トラックで古タイヤのリサイクル工場に行き、軽自動車用の古タイヤをたくさんもらいました。
昨日撒いたセメントは硬く固まり、その上にタイヤを並べて置いていきます。
そしてタイヤの隙間を埋めるように、友人が運んできた砕石を敷きつめました。
入口部分の土留めとして、アスファルトのガラをモルタルで積んで仕上げとします。
積み終わると、アスファルトとは思えない、味のある土留めが完成しました。
タイヤは砕石だけだと滑る可能性があるので、滑り止めが目的でした。
駐車場の真ん中には細長く土をいれ、芝生を敷きこみました。
出入口付近はコンクリートで仕上げ、伸縮扉も付いて駐車場は完成です。
今度は赤土にセメントを混ぜ、ワラも加えて団子にし、表面に玉砂利を付けました。
これを100個も作るように指示しています。
その間に匠は物置小屋を、真っ二つに切断しました。
庭の南側にブロックで基礎を作り、2m半も離して2つに切った小屋を固定しました。
と、ここで今回の 劇的!ビフォーアフター 物件200 ギックリ腰になる庭(前編) は、終了です。
ユージさんの友人は建築関係の仕事をしているので、仕事の手際や早さはさすがです。
日曜大工では工具や手際の問題はありますが、別な材料を使えば駐車場作りのアイデアを効果的に使えそうです。
次回は物置小屋がどうなるのかを含めて、より注目の庭リフォームとなりそうです。