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物件247 台所でシャワーを浴びる家

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リフォームが必要な時期など、
住まいのリフォーム・リノベーション情報が満載です。

 

物件247 台所でシャワーを浴びる家  劇的ビフォーアフターのアイデアをチェック

劇的!ビフォーアフター 物件247 台所でシャワーを浴びる家 で紹介されている、リフォームの役に立つアイデアをチェックしましょう。

今回の劇的!ビフォーアフター 物件247 台所でシャワーを浴びる家 は、初の海外、フランス・パリのアパートのリフォームです。
モンマルトルの築79年石造10階建ての共同住宅の1階にある住まいは狭く、近くでより広い築153年の古い石造5階建て共同住宅の5階に引っ越すこととなりました。
夫婦に子供3人の5人家族で、今回のリフォーム対象となる新居は歩いて5分の近さです。
エレベーター無しに上がるラセン階段は床がひずんでいて、古さが感じられます。

2軒を1軒に合わせた56平米ほどの広さで、内部は狭く扉がないトイレや狭い洗面所兼浴室、傷んだ内装や雨風が吹き込む傷んだ窓など廃墟に近い状態。
さらに屋根を支える骨組みが剥き出しとなっていて、強度の点でも注意が必要な物件です。

予算は6万ユーロ(780万円)と、室内リフォームだけであれば十分ともいえそうですが、フランスでの工事なので微妙。
外部にはあまり手を加えられえない条件での窓の改善や、構造体を残しつつどこまで改善が可能なのか、またフランスの工事がどんな風に進むのかなど、興味深いリフォームとなりそうです。

はじめに匠と依頼主の夫婦は、真下にある住居を尋ね、挨拶を兼ねて室内を見学しています。
室内は立派にリフォームされていて、手を加えれば快適に使えることが分かります。
こちらも2兼を1軒につないでいますが、扉一つで仕切られ、扉を閉じれば貸し出せる状態です。
最新ホテルのような水廻りや最新デザインのキッチンなど、フランスらしいセンスの良さが感じられる部屋なのです。
モダンで見事にリフォームされた階下のインテリアは、今回のリフォームにも期待とプレッシャーがかかりそうです。

立派にリフォームされた階下の住人が感じる大きな問題は、音漏れがひどい点とのこと。
今回のリフォームでも、元気な子供の足音を防ぐ、防音性能の向上が大きなポイントとなりそうです。

匠はリフォームの為に、今回依頼するパリの工務店の人に現場を見てもらっています。
傾いた床の一部を剥がしてみると、床を支える骨組みは木で、石膏で固めた階下の天井の上に床板を貼っただけであることが分かりました。
天井裏の空間がない為に、天井の高さはあるものの、音が漏れやすくなっているのです。

ここで、匠がパリの工房や採石場を見学しているシーンとなります。
完成予定は3ヵ月後、なんと今回は間を空けてのリフォーム後編となりました。
そこで、次回は老後が不安な4人姉妹が集まって暮らす終の住処のリフォーム予告で番組終了です。

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