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匠が選ぶビフォーアフター大賞2011

劇的ビフォーアフターのアイデアをチェック    住まいのリフォーム・リノベーション

 


劇的ビフォーアフターのアイデアをチェック



物件214


大賞2011


物件213


 

住まいのリフォーム・リノベーション
では、
住まいのいろいろな改修方法や
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計画や工事のチェックポイントや
リフォームが必要な時期など、
住まいのリフォーム・リノベーション情報が満載です。

 

匠が選ぶビフォーアフター大賞2011  劇的ビフォーアフターのアイデアをチェック

劇的!ビフォーアフターではじめて、年間大賞が選ばれます。
匠が選ぶビフォーアフター大賞2011として、2011年放送分の物件の中からビフォーアフター大賞が選ばれます。
さらに家具・収納部門、キッチン・水回り部門、空間アイデア部門の3部門で各賞が選ばれます。
リフォームの専門家である匠自身が選ぶ賞なので、専門家の目で選んだ結果が楽しみです。

まず家具・収納部門の第3位は、物件196 お風呂にカニが住む家です。
堤防の上に建てられた住まいのリフォームで、、飛び出すうれしい階段が受賞しました。
普段は収納として使い、段板部分を引き出すと階段になるというアイデアが受賞のポイントです。
ロフトへの階段として考えるとしっかりしていて、便利で使いやすい驚きの収納つき階段でした。

家具・収納部門の第2位は、物件195 隣の部屋に行けない家です。
以前に番組でリフォームした物件と隣接する家を加えての、再度のリフォームでした。
受賞の対象はとってもいい手すり、長い廊下に設置された収納の扉部分に取り付けられた、つかみやすい形状の手すりです。
収納の確保と手すりの連続性という相反する機能をまとめる為に、扉につかみやすい手すり兼取っ手を取り付けたアイデアが受賞のポイントです。

家具・収納部門の第1位に輝いたのは、物件208 7坪にタンス22棹の家です。
大きな収納を確保する為に、タタミの間の床下を収納とし、パズルのようにフタの畳をスライドさせて使用する床下パズル収納が家具・収納部門の第1位に輝きました。
掘りコタツの框を外すという手間がかかりますが、畳(フタ)を動かして床下全面を収納とするアイデアは見事でした。

キッチン・水回り部門の第3位は、物件209 廊下で必ず転ぶ家です。
受賞部分は快適お寿司屋キッチンで、思い出の寿司屋のカウンターや装飾とシステムキッチンを組み合わせた、快適ながら思い入れの感じられるリフォームでした。

キッチン・水回り部門の第2位は、物件213 冷蔵庫の扉を閉めて入る家です。
受賞部分は回って広がる食卓で、キッチン脇の食卓がリビングのベンチ前に回り、食卓を広げられる工夫に可動ベンチを組み合わせた食卓周りです。
普段の使用ではコンパクトに使いながら、人が集まったときにはリビングまで広げられる、秀逸なアイデアが見所でした。

そしてキッチン・水回り部門の第1位に輝いたのは、物件198 台所が4つ並ぶ家です。
お母さん楽々キッチンが、受賞部分となります。
2階のキッチンからはダイニングの様子やテレビが見られるだけでなく、1階の様子も伺える窓付きです。
さらに1階のキッチンは、頻繁につくる必要がある冷麦を手軽に作れる工夫が詰め込まれた、2世帯のつながりと使い勝手の良さを両立した点が大きなポイントでした。
受賞ポイントは、1階の冷麦を簡単に作れるアイデア満載のキッチンです。

空間アイデア部門の第3位は、物件197 6畳に孫7人が寝る家です。
受賞部分は押して広がる自由空間で、ボックス状に作られた子供部屋がスライド移動することで、リビングを広く使えるつくりがポイントです。
3人の個室にも扉で分離できつつ机や収納を凝縮、さらに移動出来ることで生活空間に上手くバリエーションを追加していました。

空間アイデア部門の第2位は、物件212 階段を後ろ向きで下りる家です。
エレベーターの室内全面に懐かしい写真を貼り付けた、ふるさとエレベーターが受賞です。
懐かしい写真を大きく引き伸ばして上手く活用、さらに写真の向きと部屋の角の組み合わせで、空間に奥行きを感じさせているところも大きなポイントでした。

空間アイデア部門の第1位に輝いたのは、物件201 台所がお風呂の家です。
受賞部分は家族をつなぐ立体空間、3階建てだった高い天井を生かして床下収納や豊かなつながりのある空間を作っていました。
階段で少し上がった子供部屋はキッチンと窓でつながり、狭い住まいながら個室を確保。
さらに家族のつながりを豊かなものにする、立体的な空間活用が受賞のポイントとなりました。

そしていよいよビフォーアフター大賞は、物件211 冬が怖い家です。
歴史のある醤家を現代的な使い勝手に大変身、懐かしい趣のあるデザインはほとんどそのまま、使いやすさや住みやすさを上手く取り入れていました。
特に醤油を作っていた大きな樽をフルに活用して、収納やカフェスペースを作り出したところが印象的なリフォームだったので、納得の大賞受賞といえるでしょう。

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