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物件270 床下から潜望鏡が覗く家(前編)

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物件270 床下から潜望鏡が覗く家(前編)  劇的ビフォーアフターのアイデアをチェック

劇的!ビフォーアフター 物件270 床下から潜望鏡が覗く家(東京都練馬区 松岡家) で紹介されている、リフォームの役に立つアイデアをチェックしましょう。

今回の劇的!ビフォーアフター 物件270 床下から潜望鏡が覗く家 は、亡き立川談志さんが住んでいた家に弟子の志らくさん家族3人が住むために、談志さんの娘 さんが行うリフォームとなります。
庭が広い築50年の住まいは、建坪37坪の木造2階建て。
大きな門から窓など開閉部分の動きが悪く、全体的に古さも目立ちます。
現在は人が住んでいないので換気も悪く、中に保管してある着物や貴重な資料や写真などにはカビが生え始めています。

庭の中央には見事な桜があり、保存が必要な部分が内にも外にも豊富です。
建物の外壁足元には潜望鏡のように覗く塩ビ管が何本もあり、用途が不明(床下換気でしょうか)。
貴重な資料が置かれるスライド式の資料庫は特にカビがひどく、箪笥の着物にもカビが発生しています。
畳の下を調べると塩ビ管はやはり床下換気口でしたが、現在の基準からすると換気口が小さく、さらに床下の地盤が庭の地面より低いために湿気がひどい状態です。

リフォームの予算は4000万円とかなり豊富ですが、保存する物の多さと貴重さを考えると過剰ではなさそうです。
歩いてすぐの所に住んでいる匠によるリフォーム内容は、使いやすさの追加や湿気の解消に加えて、思い出を残しつつ安心して保管できる特別なアイデアに注目となりそ うです。

リフォームの前に、大掛かりな引っ越しを開始。
貴重さや思い出などを考えつつ、残す物を確認しながら慎重に引っ越し作業が進みます。
引っ越しが済んで、桜の木の下に眠る師匠にリフォーム開始の報告。
そして、いよいよリフォームが始まります。

始めに樹木医の名医が庭の桜の大木を調査、桜は普賢象という種類で、樹齢は50年ほど。
状態は良さそうですが、不用意に切った部分から傷が広がっていたり、地面が固いために根が表面に現れたりと注意すべき点がいくつか見られます。
たくさん伸びている過剰な枝は一部死んだ部分もあるので、不要な部分を剪定して切り口に薬を塗っています。
さらに地面の上に現れた根の上に養生シートを貼ってさらに木材でカバー、工事中に桜の根が傷むことを防ぎます。

ここでようやく解体開始。
すると壁の中から、コンクリートブロックや鉄骨の柱梁が見つかりました。


ここまでで今回の 劇的!ビフォーアフター 物件270 床下から潜望鏡が覗く家(東京都練馬区 松岡家) は中断。
まだ工事中なので、続きは未定とのことです。

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