リフォーム工事中の対応 浴室のリフォーム
浴室全体のリフォーム工事が始まると、システムバスへのリフォームでも数日、在来工法によるリフォームでは1ヶ月くらいかかります。
工事の間は家のお風呂には入れないので、どこかに出かけて入浴する必要があります。
また浴室の工事中は、隣接する洗面所が使いにくくなることもあります。
最近では銭湯が少なくなりましたが、家族温泉は増えています。
工事期間が数日であれば、温泉や銭湯の利用がお勧めです。
しかし1ヶ月ほど使えなくなると、毎日銭湯や温泉では、通うのも大変ですし費用もかかります。
そんな時には、親しい友人や親戚のお風呂を借りるのがいいでしょう。
借りる際に入浴時間を短めにしたりお風呂を借りる時間に気を配って、あまり迷惑をかけないようにするのがポイントです。
浴室リフォームを行う場合は、隣接する脱衣室や洗面所も出来るだけ片付けて置きましょう。
工事中にはホコリが出たりするので、表に出しておくと汚れてしまうこともあります。
また工事の邪魔になる場合もあるので、浴室内だけでなく、隣接する部屋も片付けておくと工事がスムーズに進みます。
リフォーム工事中は洗面所が使いにくくなるので、工事していないときに洗面や洗濯などは済ませておきましょう。
洗面や歯磨きなどは台所でも出来ますし、工事の邪魔をしなければ、工事が早く終わって使い始めも早くなります。
夏の暑い時期には、汗をかいたときにシャワーを浴びたいこともあるでしょう。
しかし浴室を工事していたら、シャワーも使えません。
そんな時は濡れタオルやウェットティッシュ、制汗シートなどを活用して汗を拭けば、かなり快適になります。
濡れタオルでしっかり汗をふき取って、制汗シートで仕上げ拭きすると効果的です。