キッチンのメーカー紹介 キッチンのリフォーム
キッチンには、たくさんのメーカーがあります。
それぞれのメーカーの製品には特徴があるので、キッチン選びはメーカー選びが重要なのです。
そこで、幾つかのキッチンメーカーの特徴を紹介しましょう。
システムキッチンリフォームは、メーカーによってかなり価格が違ってきます。
そこで150万円程度のシステムキッチンを標準的価格のミドルメーカーとして、ハイエンドメーカーとローコストメーカーの3つに分けて紹介します。
ハイエンドメーカーとしては、ヤマハやキッチンハウスやトーヨーキッチンなどがあります。
ヤマハは楽器メーカーらしく、木質系扉の高級感が大きなポイントとなります。
家具のような上質仕上げで、存在感のあるキッチンが得意なメーカーです。
キッチンハウスは、独自のセミオーダーメードが特徴です。
打ち合わせに時間をかけて、あなたのこだわりのキッチンを作ることが出来ます。
ショールームでの打ち合わせが必須なので手間はかかりますが、好みに合わせた個性的なキッチンを作ることが可能なメーカーです。
トーヨーキッチンは、シャープでモダンなデザインが最大の特徴です。
最近ではミドルレンジのシステムキッチンもありますが、基本は高級キッチンです。
フリープランやサブキッチン用のキッチンパーツがあったり、個性が目立つキッチンメーカーです。
ミドルレンジのメーカーでは、パナソニックやトステム、TOTOやINAXなどがあります。
パナソニックのキッチンは家電メーカーらしく、ナノイーなど最新トレンドを幅広く取り入れているところがポイントです。
組み込める機器もパナソニックの製品から選べるので、安心感があるキッチンメーカーです。
トステムのキッチンは、建材メーカーらしいバランスの良さがポイントです。
内装材と同じ仕上げが選べたりするシステムキッチンもあって、インテリアをコーディネートしやすいという特徴があるのです。
機能面でも最新トレンドを上手く取り入れているところが、使いやすいキッチンメーカーです。
TOTOやINAXは、衛生陶器メーカーらしい汚れにくいキッチンが特徴です。
タッチレス水栓やシンクの作りなど、得意の技術を生かしたパーツが揃っています。
選べるパーツが豊富なところもポイントで、好みに合わせたパーツを組み合わせることが可能なのです。
TOTOがモダンデザイン、INAXがスタンダードデザインのキッチンとなります。
ローコストキッチンのメーカーとしては、サンウェーブやタカラスタンダードなどがあります。
サンウェーブはキッチンのラインナップが豊富で、真面目でそつのない作りが特徴です。
ミドルレンジのキッチンもあり、こちらは個性が強いデザインがポイントとなります。
選べるパーツもかなり豊富なので、選べるローコストキッチンメーカーといえるでしょう。
タカラスタンダードは、得意のホーロー製キッチンが特徴です。
耐久性の高いホーローを使った扉が特徴で、収納スペースを最大限確保しているところもポイントです。
選べるパーツは少なくなりますが、価格以上の耐久性を備えたキッチンメーカーです。