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トイレリフォームポイント

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では、
住まいのいろいろな改修方法や
必要なコスト、快適さの追加や
エコロジーや節約ポイントを紹介。

計画や工事のチェックポイントや
リフォームが必要な時期など、
住まいのリフォーム・リノベーション情報が満載です。

 

トイレリフォームポイント  トイレのリフォーム

トイレのリフォームを行う場合、どこをリフォームするのかという点をはじめに考える必要があります。
便器や手洗いなど設備機器だけをリフォームするのか、室内の仕上げ材をリフォームするのか、まとめてトイレ全部をリフォームするのかを、まず決めましょう。

室内をリフォームする場合は、床や内壁や天井のリフォームと同じです。
湿気に強く汚れにくい仕上げ材料を選べば、あとはデザインとコストを比べながら決めることになります。
トイレの部屋を広げたい場合は、かなり大掛かりな工事となります。

トイレの設備機器をリフォームする場合、洋風便器の使用が基本となります。
トイレのスペースが広めなら、手洗いや小便器の交換や設置もポイントとなるでしょう。

洋風便器を選ぶポイントは、節水性能とウォシュレット機能です。
トイレで使用する水の量は、1日に使う水の中でも大きな割合を占めます。
1回水を流すのに使用する水が少ないほど、毎日使用する水の量を減らせるので、節水効果が高くなります。
エコロジーですし、水道代も減らせるので、一石二鳥の効果があるのです。

ウォシュレットも、お尻の健康や使うトイレットペーパーを減らせる点で、こちらも一石二鳥の効果があります。
電気を使うという弱点もありますが、それ以上に快適さや清潔さの点でポイントが高いのです。
その他にも洋風便器にはいろいろな機能がありますが、あとは好みと予算で選びましょう。

トイレのスペースが広ければ、小便器の設置がお勧めです。
男性が洋風便器で用を足すと、周囲を汚すことも多くなります。
しかし小便器を使用すると、周囲の汚れをかなり減らすことができるのです。

トイレに手洗いを取り付けるメリットは、周囲を濡らしにくい点と手を洗うタイミングが自由になる点です。
便器の水を溜める部分で手を洗えば、水を有効利用できますが、タオルが遠くなるので手を拭くまでの間に周囲を濡らしてしまうことも多くなります。
その為に壁や床が汚れたり、傷みやすくなってしまうのです。
手洗いを別に付ければいつでも手が洗えますし、タオルに近いので周囲を濡らしてしまうことを減らせます。
最近では非常にコンパクトな手洗いもあるので、小さめのトイレにも取り付けられます。

本格的なトイレのリフォームとしては、トイレを広げるリフォームがあります。
廊下や洗面所などトイレに隣接する部分に余裕があれば、トイレを広げることも可能です。
壁の位置を換えることになるので、かなりリフォームに費用や時間がかかりますが、広くなると使いやすく快適なトイレとなります。

さらにはトイレを増築してしまう方法もありますが、そうなるとリフォーム費用が一気に高くなってしまいます。
増築でトイレを広げるリフォームをするくらいなら、浴室や洗面所など他の水廻りも含めて、広い範囲の室内リフォームを行った方が使いやすくなる場合も多いのです。

トイレをリフォームする際に必要な費用を、大まかにチェックしてみましょう。

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