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収納・クローゼットのリフォームポイント

収納・クローゼットのリフォーム   住まいのリフォーム・リノベーション

 


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収納のリフォームポイント


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住まいのリフォーム・リノベーション
では、
住まいのいろいろな改修方法や
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エコロジーや節約ポイントを紹介。

計画や工事のチェックポイントや
リフォームが必要な時期など、
住まいのリフォーム・リノベーション情報が満載です。

 

収納・クローゼットのリフォームポイント  収納・クローゼットのリフォーム

収納・クローゼットのリフォームを行う場合、改善したい内容をしっかり考えて行うことが大切です。
汚れやカビなどの問題点を解決するリフォームなのか、収納・クローゼットの使いやすさを改善するリフォームなのかをはっきりさせることで、最適なリフォームを行うことにつながるのです。

収納やクローゼットの内装をリフォームする場合、使用する材料には注意が必要です。
扉を開けたり換気を行ないことが少ない収納やクローゼットは、内部の湿気が溜まりやすいのです。
石膏ボード(PB、プラスターボード)は湿気を吸いやすく乾燥しにくいので、収納やクローゼットの内装には向きません。
そこで、調湿作用のある木質の材料や調湿壁材の利用がお勧めです。

また桐など防虫効果のある仕上げ材を使用することも、ポイントとなります。
特に衣類を収納するクローゼットでは、防虫剤の効果が切れても仕上げ材に防虫効果があれば、穴が開くなどの衣類のトラブルを防ぐ効果が期待できるのです。


壁や収納していた物などにカビが生えてしまった場合、カビ対策のリフォームが必要です。
原因を解決しないと、せっかくリフォームしても、再びカビが発生してしまいます。

カビの原因としては、住まいの北側外周にある収納の場合は結露の可能性があります。
北面は住まいの中でも温度が低く、夜間に結露しやすくなります。
その湿気がそのまま収納やクローゼットに残ってしまうことで、カビが生えやすくなってしまうのです。

壁や天井の断熱性能を高めたり、通気しやすい壁や扉とするリフォームで、内部の湿気を減らしましょう。
それでもカビが発生する場合、換気扇を取り付けるリフォームで強制的に通気を行います。

隣が浴室でカビが発生してしまう場合は、浴室の防湿対策リフォームが必要です。
収納やクローゼットだけを対策しても、住まいの他の部屋や柱や梁など大切な構造部分も傷みやすくなるので、浴室全体に対策を行ったほうが効果的なのです。
結露しにくいユニットバスへのリフォームが、一番確実な方法でしょう。

棚などを追加・変更するリフォームは、既製品を活用する方法と細かく設計してオーダーメードで作る方法があります。
既製品を使うリフォームは、完成した状態がわかりやすく、自分で組み立てられることが多いところが特徴です。
その反面、自由な作りには出来ないところと、製品によっては耐久性がよくない場合もあるという弱点もあります。

棚やハンガーをオーダーメードで作ると、あなたの持ち物に合わせて作ることが出来る点が一番の利点です。
リフォームの費用が高目となる場合もありますが、棚の大きさや高さの自由さや耐久性の点で考えると、有利な部分も多いのです。

棚などのリフォームを行う場合は、場所ごとに収納する物を考えておくことが大切です。
無駄なく収納できるサイズで作ることで、収納やクローゼットのスペースを最大限に活用できます。

部屋の一部に、収納やクローゼットを追加するリフォームもあります。
この場合は収納部分の奥行きを浅めにして、壁の厚みを出来るだけ薄く作ることがポイントです。
部屋が狭くなることを最小限に抑えるには、収納部分の奥行きを低めにして部屋の空間を確保しつつ、収納部分を増やす為に壁の厚みを少なくするのです。

収納・クローゼットをリフォームする際に必要な費用を、大まかにチェックしてみましょう。

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