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ドアや戸のリフォームポイント

ドアや戸のリフォーム   住まいのリフォーム・リノベーション

 


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ドアや戸リフォームの概要


ドアや戸のリフォームポイント


ドアや戸のリフォームの費用


 

住まいのリフォーム・リノベーション
では、
住まいのいろいろな改修方法や
必要なコスト、快適さの追加や
エコロジーや節約ポイントを紹介。

計画や工事のチェックポイントや
リフォームが必要な時期など、
住まいのリフォーム・リノベーション情報が満載です。

 

ドアや戸のリフォームポイント  ドアや戸のリフォーム

ドアや戸のリフォームを行う場合、いかに使いやすくするのかという点が一番のポイントとなります。
同じドアでも金物を交換すると使いやすくなることもあり、住む家族にあわせて開き勝手やサイズを変えることでも使いやすくなります。
毎日頻繁に開け閉めするところなので、リフォームする際には使いやすくすることが大切なのです。

ドアや戸の金物が傷んだら、最新の金物に交換すると使いやすくなります。
ちょっと昔のドアの握り玉をレバーハンドルに変えると、小さい子供でも簡単に開けられるようになります。
同じレバーハンドルでも操作しやすい形の物に交換すると、バリアフリーにもつながるのです。

引き戸の動きが悪くなったら、戸車を交換すると動きやすくなることもあります。
最近の建具はレールを含めて使いやすくなっているので、金物の交換するリフォームだけでも、使いやすさが向上します。
木製の框戸(無垢の木材を枠に組んだ戸)は湿気などで変形して開きにくくなることも多いので、定期的に調整を行うと開きやすくなります。

ドアや戸に傷がついたり、破れたりしてリフォームする場合は、修理をして済ますのか、新しい戸に交換するのか決める必要があります。
使っている戸の大きさや使い勝手に不満がなければ、修理してもいいでしょう。
しかしちょっとでも不満があるなら、交換したほうが快適に使えます。

ドアや戸のサイズを変えるとコストが掛かりますが、低くて頭をぶつけたり幅が狭くて使いにくい場合には、サイズも変えるリフォームがお勧めです。
開き戸を引き戸に変更すると、バリアフリーに効果的です。
この時は引き手を大きめにして、より開きやすくすることがポイントとなります。

床の段差を解消する場合は、ドアや戸の敷居の段差をなくすリフォームも必要となります。
ただ床を下げるリフォームでは、ドア下の隙間が気にならなければ、戸を交換せずに敷居を変えるだけでも使えます。
換気の為にドアや戸にガラリをつける場合、既存の戸に取り付けることも可能です。
ドアや戸を交換するより安価に仕上がりますが、古いままで強度の若干落ちるので微妙です。
予算があれば、交換したほうが安心でしょう。

内装のリフォームと同時にドアや戸のリフォームを行う場合、サイズや開き勝手や金物などをよく検討することが大切です。
せっかくリフォームするのですから、家族に合わせて使いやすくすることで、リフォーム効果が高まります。
将来を考えると引き戸がお勧めで、音や光を遮りたいなら開き戸が有利です。

収納の扉は、周囲にスペースの余裕があれば開き戸が便利ですが、スペースがなければ引き戸が使いやすくなります。
折り戸はこの中間的な使い勝手で、大きく開ける利点があります。
しかし金物などが傷みやすかったり、開く際にぎこちなくなる場合も少なくない点は頭に入れておきましょう。

ドアや戸は大きいほうが基本的に使いやすいのですが、大きすぎると変形しやすくなったり、金物が傷みやすくなる場合もあります。
開いた際に邪魔になることもあるので、周囲の寸法を考えたサイズに抑えることもポイントなのです。
最近では2枚が連動して開く2枚引き戸や、折り戸に似た形で開き 邪魔になりにくい開き戸もあります。
大きな開口が必要な場合は、多少高価になりますが、最新の開き勝手を採用することもお勧めです。

ドアや戸をリフォームする際に必要な費用を、大まかにチェックしてみましょう。

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