住まいのリフォーム・リノベーション、タイトル画像

内壁リフォームのポイント

内壁のリフォーム   住まいのリフォーム・リノベーション

 


部位別リフォーム



内壁リフォームの概要


内壁仕上げ材料の特徴


内壁の傷み方


内壁リフォームのポイント


内壁のリフォーム費用


 

住まいのリフォーム・リノベーション
では、
住まいのいろいろな改修方法や
必要なコスト、快適さの追加や
エコロジーや節約ポイントを紹介。

計画や工事のチェックポイントや
リフォームが必要な時期など、
住まいのリフォーム・リノベーション情報が満載です。

 

内壁リフォームのポイント  内壁のリフォーム

内壁は、仕上げ材が傷んだ時に行うリフォームと、汚れが気になる際に行うリフォームの2つに分かれます。
汚れが気になる時に行うリフォームは、緊急性はないので、住まいのリフレッシュ的なリフォームといえるでしょう。

キッチンや暖炉のような火を使う場所と、水廻りに使用する仕上げ材を選ぶ際には注意が必要です。
火を使う場所では燃えにくい材料を使用する必要があるので、木板や合板は腰壁までしか使えません。
常に湿気が多く水に濡れやすい水廻りでは、水に弱い材料を使うとすぐに傷んでしまいます。
部屋に適した仕上げ材の中から選ぶことが、内壁リフォームの基本なのです。

内壁をリフォームする場合、材料の持つ機能性にも注目しましょう。
ダイニングやキッチンでは、臭いが気になることもあります。
そんな場合は消臭機能を持つ内壁材を使えば、臭いを減らすことが出来ます。
普段閉め切っている収納には湿気がこもりがちなので、調湿効果のある仕上げ材を使うとカビの予防につながります。

仕上げ材が傷んでいる場合は、早急なリフォームが必要な場合も少なくありません。
ひどいカビや雨漏りの跡を発見したら、カビ対策や雨漏り対策も含めて、内壁をリフォームしましょう。
カビの対策としては外壁に通気工法を採用することが基本ですが、かなりの費用が掛かるので、室内だけで対策することもあります。
内壁の仕上げ材に通気性のある材料を使用して、室内の換気を多めに行えば、カビの発生をかなり抑えることが可能です。壁の中で結露した水を室内側に逃がすことで、乾燥させてカビを発生しにくくするのです。

雨漏りの場合は、原因となる場所を探すのが基本です。
雨が漏れている場所を探すのはかなり大変なのですが、専門業者に依頼すれば昔より発見しやすくなっています。
雨漏りを止めないことには、内壁の汚れは続きますし、柱や梁や下地材など住まい全体の傷みが進んでしまいます。
そこで雨漏りを止める工事を行ってから、内壁をリフォームすることになります。

内壁だけをリフォームする場合は、工事は短期間で終わる場合がほとんどです。
工事の内容についても、工事完了後に大まかなチェックが可能です。
工事中に工事現場をチェックすることは、内壁リフォームの工事については効果が薄いのです。

カビ対策や雨漏り対策の工事が必要な場合は、実際に原因となっている場所を工事しているときに見て確認して、写真に取っておくと後で役に立つことがあります。
一度の対策では直らないことも少なくないので、行った対策を記録していると、次の対策を考える参考とできるのです。

内壁をリフォームする際に必要な費用を、大まかにチェックしてみましょう。

内壁の傷み方  <<  内壁リフォームのポイント  >>  内壁のリフォーム費用

住まいのリフォーム・リノベーション アイコン
「住まいのリフォーム・リノベーション」へのリンクは自由で、連絡も必要ありません。友人知人にも、ご紹介ください。

住まいのリフォーム・リノベーション

 

copyright 2011-2016 kaNazu All Rights Reserved