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玄関の機能いろいろ

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計画や工事のチェックポイントや
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住まいのリフォーム・リノベーション情報が満載です。

 

玄関の機能いろいろ  玄関のリフォーム

玄関には、靴を履き替えることと靴を収納すること、さらに出かける際に必要な傘やコートなどを収納することが必要です。
そこで快適な玄関作りに必要な機能について、ちょっと詳しく考えてみましょう。

まず玄関の床は、汚れた濡れた靴で歩くこともあります。
そこで、濡れても滑りにくい仕上げ材を使うことが大切です。
床材が古くなって磨り減ってしまうと、滑りやすくなってしまいます。
そこで濡れても滑りにくい床の状態を保つことが、玄関の基本となります。

靴を履いたり脱いだりする為には、ある程度の広さが必要です。
前かがみになるので、狭いと体が壁などにぶつかったりすることもあります。

また腰掛があると、ゆっくり座って行えます。
体の向きを変えれば、玄関の段差も越えることが出来るので、より効果的なのです。
腰掛の近くに縦型の手摺があると、立ち上がる際に助けとなります。

靴などの収納も、玄関には必須の機能です。
最低でも、家族が通常使う分の靴を入れて置く場所が必要です。
夏用の靴や冬用のブーツ、サンダルや長靴なども考えると、結構な数になることも少なくありません。

靴をメンテナンスする道具も、玄関収納に入れることになります。
傘やステッキ、靴べらなど、玄関で使用する物は意外に多いのです。
コートなどの置き場があれば、通常使用するにも便利ですし、お客さんのコートも収納できます。

バリアフリー化も、玄関に必要となることがあります。
車椅子を使用する場合と使用しなくていい場合では、必要な機能もかなり違ってきます。
車椅子を使用する場合には、段差が大きい玄関では、玄関用のリフトの設置が基本です。
スロープをつけてもいいのですが、長くなるので通常の住まいの玄関には入らないことも多いのです。

玄関の段差を、ほとんどなくする方法もあります。
玄関ドアの前に排水溝を設置して雨水の侵入を防ぎ、玄関部分の床を普通の床と同じ高さにすることで、段差をなくします。
また玄関で室内用の車椅子に乗り換える方法もありますが、介助や乗り換える際のスペースが必要となります。

車椅子が必要なければ、椅子と手摺で十分でしょう。
段差は椅子で解消、立ち上がる際に助けとなる手摺があれば、バリアフリーとなります。

玄関をリフォームする際のポイントを、まとめてチェックしてみましょう。

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