ドアや戸のリフォームの費用 ドアや戸のリフォーム
ドアや戸のリフォームは、サイズや材質、開き勝手や作り方によって必要な費用が変わってきます。
そこでどの程度違ってくるので、比べてみましょう。
ドアや戸に関するリフォーム | 材料、仕様 | 参考コスト |
---|---|
片開きフラッシュ戸・既製品 幅800高さ2000程度 | 50,000円 |
片開きフラッシュ戸 幅800高さ1800程度 | 45,000円 |
片開きフラッシュ戸・銘木合板仕上 幅800高さ1800程度 | 65,000円 |
片開き框戸 幅800高さ1800程度 | 80,000円 |
片開き格子戸・スプルース材 幅800高さ1800程度 | 160,000円 |
両開きフラッシュ戸 幅1600高さ1800程度 | 80,000円 |
引き違いフラッシュ戸> 幅1600高さ1800程度 | 75,000円 |
既存を交換するリフォームコストには、既存材料の撤去費用を含みます。
注)コストには地域差や時期、各業者などによって違いが発生します。
ドアや戸など建具は、サイズや仕上げが同じなら、開き勝手の違いでの価格差は少なくなります。
フラッシュ戸は格子状に組んだ骨組みの表面に合板を貼って仕上げた、最も一般的な作りの戸です。
同じつくりなら、価格は扉の大きさと枚数に比例して高くなる傾向があります。
框戸は太い木材で枠を固め、その内に板をはめ込んだ戸です。
板の代わりにガラスをはめ込むと、ガラス戸になります。
枠の木材に変形しにくい乾燥した上質の木材を使用するので、価格も上がります。
格子戸は、框戸の内部の板部分を格子とした戸です。
材料が上質になり、作る際にも かなり手間がかかるので、価格も高くなります。
建具は作りによって価格が大きく変わります。
コストを抑えたい場合はフラッシュ戸として、カラーや小窓のデザインなどでアクセントをつければ、費用を抑えつつ個性的な戸が作れます。