給湯器のリフォーム費用 給湯器のリフォーム
給湯器のリフォームは、給湯器の種類によって価格に大きな差があります。
そこでベーシックな機能の給湯器のリフォームを選んで、比べてみましょう。
リフォーム費用には配管その他含まれることがありますが、ここでは既存の配管や配線を利用する、最小限の費用を紹介します。
給湯器に関するリフォーム | 材料、仕様 | 参考コスト |
---|---|
石油給湯器 | 240,000円 |
エコフィール | 280,000円 |
ガス瞬間湯沸かし器 24号 | 200,000円 |
エコジョーズ 24号 | 240,000円 |
エコウィル 貯湯タンク90L | 900,000円 |
エネファーム 貯湯タンク200L | 2,800,000円 |
エコキュート 貯湯370L | 1,000,000円 |
太陽熱温水器 貯湯タンク210L | 240,000円 |
ソーラーシステム 貯湯タンク300L | 700,000円 |
注)コストには地域差や時期、各業者などによって違いが発生します。
石油給湯器とガス給湯器では、灯油タンクの分だけ石油給湯器が高くなる傾向があります。
高効率のエコフィールやエコジョーズは、従来の給湯器と価格の差は少ないので、せっかくリフォームするのであれば、エコフィールやエコジョーズがお得です。
装置が大掛かりになるエコウィルやエネファーム、エコキュートはかなり高額です。
特にエネファームは非常に高額となるので、通常は採用しにくい給湯器なのです。
太陽熱温水器は比較的安価で、一般的な給湯器並の費用で設置が可能です。
ただ屋根によっては、補強や架台に費用がかかる場合もあるので注意が必要です。
ソーラーシステムはかなり高価になりますが、屋根の負担は極めて少なくなります。
貯湯タンクが200Lの製品と300Lの製品では、設置費用の違いは少ないので、大きめのタイプがお勧めです。