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住宅エコポイント

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住まいのリフォーム・リノベーション
では、
住まいのいろいろな改修方法や
必要なコスト、快適さの追加や
エコロジーや節約ポイントを紹介。

計画や工事のチェックポイントや
リフォームが必要な時期など、
住まいのリフォーム・リノベーション情報が満載です。

 

住宅エコポイント  リフォームはじめに

住まいのリフォームやリノベーションを行う場合、工事の内容によっては、住宅エコポイントを利用することも出来ます。
どんなリフォーム工事で住宅エコポイントが利用できるのか、チェックしましょう。

住宅エコポイントとは、省エネルギーやバリアフリーの改修を行った住宅に付加されるエコポイントです。
さらに住まいを地震に強くする耐震補強を行った場合にも、エコポイントが付加されます。
平成24年10月31日までに工事に着手した住宅が対象となります。
期間に制限があるので、住宅エコポイントを獲得したい場合は、早急に工事を行うことが必要です。

住宅リフォームを行った際に付加されるエコポイントは、工事の内容によってポイントが決められています。
そのポイントを加算して、合計300,000ポイントまでが、エコポイントとして付加されます。
エコポイントが付く断熱リフォームと同時に昭和56年5月61日以前に着工された住宅に適切な耐震補強を行う場合には、さらに一律150,0000ポイントのエコポイントが追加されます。

エコポイントが付くリフォーム工事は、窓の断熱改修・外廻りの断熱改修・バリアフリー改修・太陽熱利用システムの設置・節水型トイレの設置・高断熱浴槽の設置の6種類です。
それぞれの条件に適合すれば、定められたエコポイントが付加されます。
それとは別に、昭和56年5月61日以前に着工された住宅に適切な耐震補強を行う工事にもエコポイントが付きます。

窓の断熱改修
住宅の窓を断熱性能の高いものに改修する工事に対して、エコポイントが付加されます。
地域によって要求される窓断熱の仕様は異なり、住宅性能評価制度の省エネルギー等級4に相当する窓にリフォームする場合にエコポイントが付きます。

もらえるエコポイントは、
窓ガラスの交換については、ガラス1枚当たり2,000から7,000ポイント(大きさによって変わります)。
内窓の設置や外窓交換の場合は、一箇所当たり7,000から18,000ポイント(大きさによって変わります)。

外廻りの断熱改修
住宅の外壁や屋根・天井や床の断熱性能を高める改修工事に対して、エコポイントが付加されます。
一定の量の断熱材を用いる断熱改修を行った場合にエコポイントが付きます。

もらえるエコポイントは、
外壁では、使用する断熱材が6.0m3又は4.0m3(断熱材の種類により異なります)以上使用する断熱工事に、100,000ポイント。
屋根・天井では、使用する断熱材が6.0m3又は3.5m3(断熱材の種類により異なります)以上使用する断熱工事に、30,000ポイント。
床では、使用する断熱材が3.0m3又は2.0m3(断熱材の種類により異なります)以上使用する断熱工事に、50,000ポイント。
(基礎断熱を行う場合は、0.9m3又は0.6m3(断熱材の種類により異なります)以上使用する断熱工事。)
場所ごとにエコポイントが決まっていますが、断熱材の厚みには規定がなく、リフォームで使用する断熱材の総量が規定量を超えたらエコポイントが付きます。

バリアフリー改修
住宅の断熱性能を高める改修と同時にバリアフリーの改修工事を行う場合にも、エコポイントが加算されます。

もらえるエコポイントは、
手摺の設置については、浴室・便所・洗面所・居室・廊下と階段に手摺を設置する場合に、5,000ポイント加算されます。
一部屋に設置する箇所数にかかわらず5,000ポイント一律となるので、全て付けても25,000ポイントが最高となります。

段差解消については、屋外に面する出入口・浴室・屋内(浴室以外)の段差解消工事を行う場合に、5,000ポイント加算されます。
設置する箇所数にかかわらず5,000ポイント一律となるので、全てを行っても15,000ポイントが最高となります。

廊下幅等の拡張については、通路の幅を拡張する工事・出入り口の幅を拡張する工事を行う場合に、25,000ポイント加算されます。
設置する箇所数にかかわらず、25,000ポイント一律となるので、両方行っても50,000ポイントが最高となります。
またバリアフリー工事に関しては、総計が50,000ポイントまでに制限される点には注意が必要です。

太陽熱利用システムの設置
住宅に太陽熱利用システムを設置する工事に対して、エコポイントが付加されます。
窓や外周の断熱工事と同時に行うことと、エコポイントに登録してある太陽熱利用システムを設置することが条件となります。

もらえるエコポイントは、20,000ポイントです。
設置台数や種類には関係なく上記のポイントが付きます。

節水型トイレの設置
住宅に節水型トイレを設置する工事に対して、エコポイントが付加されます。
1回に使用する水が6.5L以下のトイレが対象となります。
窓や外周の断熱工事と同時に行うことと、エコポイントに登録してある節水型トイレを設置することが条件となります。

もらえるエコポイントは、20,000ポイントです。
設置する台数には関係なく上記のポイントが付きます。

高断熱浴槽の設置
住宅に高断熱浴槽を設置する工事に対して、エコポイントが付加されます。
窓や外周の断熱工事と同時に行うことと、エコポイントに登録してある高断熱浴槽を設置することが条件となります。

もらえるエコポイントは、20,000ポイントです。
設置台数や種類には関係なく上記のポイントが付きます。

住宅エコポイントはまとまるとかなりの金額になるので、リフォームの際に利用可能なら最大限に活用しましょう。

2013年1月時点では、住宅版エコポイントは終了しています。
しかし復活する予定があるので、正式に決定した時点で詳細を記載します。

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