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屋根のリフォーム費用

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では、
住まいのいろいろな改修方法や
必要なコスト、快適さの追加や
エコロジーや節約ポイントを紹介。

計画や工事のチェックポイントや
リフォームが必要な時期など、
住まいのリフォーム・リノベーション情報が満載です。

 

屋根のリフォーム費用  屋根のリフォーム

屋根のリフォームには、かなりの費用がかかります。
高いところにあるので、足場と呼ばれる工事をするスペース作りが必要となります。
さらに屋根の面積も見かけより広いので、どうしてもリフォーム工事の費用が高くなりがちなのです。
そこでここでは屋根のリフォームにどれくらいの費用がかかるのか、紹介しましょう。

住まいのモデル:温暖な地域、1階2階とも60平米で、2階屋根面積85平米と想定。

瓦を葺き直す
材料、仕様 参考コスト
陶器瓦によるリフォーム 1350,000円
ガルバリウム鋼板・横葺きによるリフォーム 1290,000円

既存の屋根材の撤去費用や足場の設置費用が必要なので、屋根材料の違いによるコストの差が少なくなります。
屋根面積が2倍の170平米なら、工事費用の概算もだいたい2倍となります。

屋根材を再塗装する
材料、仕様 参考コスト
スレート瓦の屋根用塗装材によるリフォーム 650,000円
スレート瓦の屋根用塗膜防水材によるリフォーム 950,000円

                   注)コストには地域差や時期、各業者などによって違いが発生します。

足場の設置費用がかかるので、再塗装でも結構コストがかかります。
普通の塗装材は耐用年数が5年から10年なので、リフォームの後も長く住まいを使いたい場合には、再塗装による屋根のリフォームは向かない工事といえるでしょう。

防水性能を高めたい場合は、塗膜防水材を塗装する方法もあります。
多少屋根材本体が傷んでいても塗膜自体が丈夫なので、少ないながら補強の効果も期待できます。
工事の期間が短くて済むとはいえ、価格を考えると屋根材自体を交換したほうが効果が高いでしょう。

屋根のリフォームは、壊れた部分のメンテナンスを除いては、屋根材自体を交換するリフォームが安心です。
屋根の耐久性が向上することで、住まい全体の耐久性を高めることにもつながるのです。
足場が必要なので、費用的に再塗装を行う場合との差が少なくなります。
再塗装による屋根のリフォームは、近い将来に建てかえることが前提の、住まいのリフォームといえるでしょう。

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