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内壁の傷み方

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計画や工事のチェックポイントや
リフォームが必要な時期など、
住まいのリフォーム・リノベーション情報が満載です。

 

内壁の傷み方  内壁のリフォーム

内壁は、汚れが気になる場合と、材料の傷みが目立つ場合の二つがリフォームの主な原因となります。
この汚れや傷みに対する感覚は人それぞれでかなり違ってくるので、リフォームの周期もそれぞれ違ってきます。
また長い間使っていると、表面が劣化して粉をふいたようになる場合があります。
この時はリフォームが必要な時期となります。

内壁が汚れたり傷んだりする原因としては、調理や喫煙などの煙による物と子供のいたずらや手垢などがあります。
またカビが生えたり雨漏りによってシミができて、内壁が汚れてしまうこともあります。
物をぶつけたり、飼っているペットによる傷もあるでしょう。
ピンやネジを壁に取り付けると、外したときに傷が目立つこともあります。

内壁の調理や喫煙などの煙による汚れや子供のいたずらや手垢による汚れは、住まい手であるあなたが気になるかどうかという点が一番のポイントとなります。
煙による汚れはコンロの近くや喫煙する場所の近くなど、煙を発生する場所の近くの内壁が汚れるポイントです。
手垢はドア廻りや照明スイッチ廻りなど、手に触れやすい部分が汚れやすくなります。
子供のいたずら書きなどは、子供が書きやすい高さに集中しますが、椅子や台の上に乗って書くこともあります。

内壁の汚れについては、気になったら掃除して、落とすことができなければリフォームとなるでしょう。
日常の汚れは住まいの耐久性には ほとんど関係がないので、気になって仕方がないときのリフォームで十分です。

物がぶつかった際の傷やペットによる傷、ピンやネジの穴などについても、汚れ同様に気になったときのリフォームとなるでしょう。
出っ張っていて怪我しそうな場合は、削り取っておきましょう。
内壁の傷の場合は、表面の仕上が剥がれてしまって、下地から粉が吹いたりすることもあります。
こんな時は放っておくと部屋が汚れてしまうので、リフォームが必要です。

内壁の仕上材が古くなると、表面仕上げ材が劣化して粉をふいたようになったり、表面がポロポロ落ちてきたりします。
掃除のときに床に落ちていることに気が付く場合も多く、触ると簡単に落ちてくるので分かります。
こうなってくると室内を汚してしまうので、リフォームが必要です。

内壁を点検する際に最も重要なのが、カビや雨漏りによる汚れです。
ひどいカビが発生している場合は、壁の内側で結露していることが考えられます。
放っておくと柱や梁なども腐ってしまう可能性が高いので、早急な対策が必要です。
特に水廻りや、普段閉め切っている部屋や収納の北側の内壁が、要チェックポイントです。

雨漏りによる内壁のシミは、天井近くか窓廻りがチェックポイントです。
ただ雨漏りの場合は水が伝って別のところが濡れる場合もあるので、全体的にチェックしたほうがいいでしょう。
壁の仕上げ材料によっては、雨漏りの跡が分かりにくいこともあります。
そこで分かりにくい内壁の場合は、大雨が続いた後に、内壁を触ってチェックしましょう。
他の部分より湿っていたり冷たかったら、雨漏りで濡れた可能性があります。
こちらも放っておくと住まい全体が傷んでしまうので、早急な対策が必要です。

内壁をリフォームする際のポイントを、まとめてチェックしてみましょう。

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