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床や畳の傷み方

床や畳のリフォーム   住まいのリフォーム・リノベーション

 


部位別リフォーム



床や畳リフォームの概要


床や畳仕上げ材料の特徴


床や畳の傷み方


床や畳リフォームのポイント


床や畳のリフォーム費用


 

住まいのリフォーム・リノベーション
では、
住まいのいろいろな改修方法や
必要なコスト、快適さの追加や
エコロジーや節約ポイントを紹介。

計画や工事のチェックポイントや
リフォームが必要な時期など、
住まいのリフォーム・リノベーション情報が満載です。

 

床や畳の傷み方  床や畳のリフォーム

床や畳は、汚れや傷が気になる場合と、材料の傷みが目立つ場合の二つがリフォームの主な原因となります。
汚れや傷みに対する感覚は人それぞれでかなり違ってくるので、リフォームの周期もそれぞれ違ってきます。
また長い間使っていると材料が傷んで、表面が剥がれたりすることもあります。
このような場合は、リフォームが必要な時期となります。

床や畳が汚れたり傷んだりする原因としては、足やスリッパの汚れや子供のいたずらなどが考えられます。
また室内に持ち込んだ泥や砂によって、床が汚れたり傷ついたりすることもあります。
重いものを置いているとへこんだり、物を落として傷つけることもあるでしょう。
床が汚れたり傷んだりする原因は、かなり多様なことが考えられるのです。

床や畳の汚れや浅い見た目の傷は、住まい手であるあなたが気になるかどうかという点が一番のポイントとなります。
気になったら掃除して、落とすことができなければリフォームとなります。
フローリングのちょっとした傷は、ワックスなどを塗れば気にならなくなることもあります。
日常の汚れや表面の浅い傷は住まいの耐久性には ほとんど関係がないので、気になって仕方がないときのリフォームで十分でしょう。

床や畳の仕上材が古くなると、材料によって様々な傷み方をします。
無垢のフローリングでは、割れや反りがひどくなったり、木目が浮き上がって表面がでこぼこになったりします。
合板フローリングでは、表面の剥がれがリフォームの一番の原因となります。
畳の場合は畳表のい草が傷むと毛羽立ってくるので、不快ですからすぐに分かります。

ビニールシートやコルクタイルは、古くなると表面が滑りやすくなり、クッション性も悪くなります。
普段踏まない部分と良く使う部分の床を素足で踏んでみると、傷んでいれば違いが分かります。
カーペットは取れない汚れや臭いがついた場合と、繊維が解けて取れだしたら交換時期です。

タイルや石貼りの床は、目地部分の傷みがチェックポイントです。
目地が剥がれたり、ボロボロになってきたら、リフォームが必要です。
またタイルや石自体が傷むと、表面が滑りやすくなります。
普段踏まない部分と良く使う部分の床を見比べたり触ってみると、傷んでいる様子が分かります。

床や畳を点検する際に最も重要なのが、床を踏んだときに沈み込む部分の有無をチェックすることです。
床を支える部分が傷むと床を踏んだ際に沈みますから、注意してい色々なところを踏んでみると気が付きます。
特に建物の外周部分と水廻りの床が傷みやすいので、チェックポイントとなります。

床材の傷みもリフォームのポイントですが、床を支える部分が傷んでいる場合は、基礎や住まいの構造部分が傷んでいる可能性もあるので、専門家による点検と早急なリフォームが欠かせません。
床を支える部分が傷んでいある場合、地盤が沈んだり、雨漏りなどで木土台や柱や梁が腐っていることが原因である可能性があります。
また床下の換気や通気が少なく、床下が常に湿っている状態なので木が傷んでしまう場合も多いのです。
住まいを長持ちさせる為には、床下が傷む原因を無くすことも大切なのです。

床や畳をリフォームする際のポイントを、まとめてチェックしてみましょう。

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