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窓と雨戸のリフォームポイント2

窓と雨戸のリフォーム   住まいのリフォーム・リノベーション

 


部位別リフォーム



窓と雨戸リフォームの概要


窓と雨戸のリフォームポイント


窓と雨戸のリフォームポイント2


窓と雨戸のリフォーム費用


 

住まいのリフォーム・リノベーション
では、
住まいのいろいろな改修方法や
必要なコスト、快適さの追加や
エコロジーや節約ポイントを紹介。

計画や工事のチェックポイントや
リフォームが必要な時期など、
住まいのリフォーム・リノベーション情報が満載です。

 

窓と雨戸のリフォームポイント2  窓と雨戸のリフォーム

防犯性能を向上させたり、ガラスの安全を確保する為のリフォームもあります。
元気な子供がぶつかって危険な場所のガラスは、強化ガラスに交換すると割れても怪我をせずに安心です。
割れて落ちる危険性のある窓ガラスは、合わせガラスに交換するリフォームを行うと割れても突き破りにくく、安全を保てます。

窓の防犯性能を高めるには、ガラスを防犯ガラスに交換するリフォームと防犯用フィルムを貼るリフォームがあります。
工事が簡単なのは防犯用フィルムを貼るリフォームですが、防犯ガラスと比べると効果が今ひとつで、工事費用も大きな違いはありません。
しっかり機能するようにきれいに貼るために技術が必要で、工事の費用が意外にかかってしまうのです。
そこで防犯を考えるリフォームでは、防犯ガラスに交換することがお勧めです。

2枚のガラスの間に強度の高いフィルムを挟んで接着した防犯ガラスは、棒などで強く叩いても突き破りにくく、ガラスを割って侵入することを防いでくれます。
防犯ガラスと合わせガラスは、作り方は同じなのですが、中間フィルムの厚みや強度が大きく異なり、防犯ガラスの方が突き破りにくくなっています。
また防犯ガラスには、盗難補償がつく場合も多くなります。

窓の形式や場所によっては、面格子を取り付けるリフォームも防犯には効果的です。
最近の面格子は後付けのタイプでも、取り外しが困難なビスを使ったりして防犯性能を高めたタイプがあります。
そんな面格子を追加すれば、窓の防犯性能を高めることが可能なのです。

窓の開き勝手やサイズを変更するリフォームもあります。
引き違いをフルオープンタイプの窓に変更すると、窓全面を開放できるようになります。
テラスに面した窓では、より開放感を感じることが出来るリフォームです。

小窓ではブラインドのようなジャロジー窓にすると、換気を行いながら雨を防げることもあります。
普通の引き違い窓を出窓に交換すると、花などを飾れて室内が広く感じられます。

断熱・気密性を高める為に、ジャロジー窓を開き窓などに交換する場合もあります。
ジャロジー窓は隙間風が気になる場合も多いので、開き窓など気密を保ちやすいタイプに変更すると、窓近くの暑さや寒さを減らすことが出来ます。
2重タイプで気密を保てるジャロジー窓もあるので、このタイプの窓に交換するのも有りでしょう。

窓が大きすぎて暑さや寒さが厳しい場合や、窓が小さすぎて晴天でも部屋が暗い場合などには、窓のサイズを変えるリフォームもあります。
壁を変更するので費用はかなりかかってしまいますが、室内の快適さを大幅に向上できる場合もあります。

窓を交換するリフォームでは、カバー工法と呼ばれる既存の窓枠の上に新しい窓枠を取り付ける工法もあります。
窓の大きさは若干小さくなりますが、壁の工事が不要となるので、リフォーム費用を抑えることが出来ます。

雨戸の機能をアップするリフォームでは、通風タイプの雨戸への交換があります。
また、シャッター雨戸を設置するリフォームもあります。
既存の雨戸を取り外してシャッター雨戸を取り付ければ、雨戸の開閉が手軽に出来るようになります。
既存の窓にシャッター雨戸を追加することで、防犯性能を追加することが出来ます。
シャッター雨戸には、通風が可能なブラインドのように動くタイプもあります。

通風可能な雨戸は、雨戸の扉の内側部分やシャッター部分がブラインドのように動くことで、雨をしのいで防犯効果を保ちつつ、通風を得ることが可能となります。
特に夏の夜の涼しさを部屋に取り込んだり、クーラーを使うまでもない時期に通風を保ちつつ防犯効果やプライバシーを守る効果を期待できるリフォームなのです。

窓と雨戸をリフォームする際に必要な費用を、大まかにチェックしてみましょう。

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